サンフランシスコ観光 効率よく周るなら公共交通機関を駆使しよう!
サンフランシスコはほかのカリフォルニア地域と違って公共交通機関が発達しているので
初めてのアメリカ個人旅行の方でも比較的簡単に周れます。
ではまずサンフランシスコにはどのような公共交通機関があるのか簡単にまとめてみました。
そのあと目的別にお得なチケットの購入方法をお伝えします♪
- Bart (バート)
サンフランシスコ空港からサンフランシスコダウンタウンまでをつなぐ電車!
空港からダウンタウンまでは乗り間違えることはないかと思いますが、ダウンタウンから空港までは乗り間違えないように注意してください!
橋を渡ったバークレーやオークランドに行く際にも使えます。
- MUNI (ミュニ)
サンフランシスコ市を走る路面電車(ケーブルカーではないです)やバスが含まれます。
サンフランシスコ市から出ないのであればこの二つを使えばどこでも行けちゃいます!
バスは日本と違って次のバス停の名前を通り過ぎる直前ぐらいにアナウンスするので要注意!
初めての場所はグーグルマップを片手に前のバス停を通り過ぎたら”STOP"ボタンを押すのをおすすめします(笑)
またバス停が見つからない!!っていうときは近くの電柱もしくは標識の棒を見てみてください。
黄色く帯がされている棒があれば、そこがバス停です!最初は本当になれなくて大変でした(笑)
- ケーブルカー (MUNI)
サンフランシスコの代名詞とも言えるほど有名なケーブルカー!
ケーブルカーは3つのラインがあり、おすすめのラインはPowell/Hyde!
良く晴れた日に丘の上から見下ろす景色は最高ですよ!
- Caltrain(カルトレイン)
サンフランシスコ市外にも出かけたいときに便利な電車!
サンノゼ方面に線路が繋がっているので、ちょっと遠くに行くときは活用できます!
バードやミュニに比べて比較的きれいです。
あとはウーバーやリフト、電動自転車等さまざまな手段がありますが、今回は公共交通機関に絞ってまとめました。

おすすめの乗車券の購入方法は!?
bart (バート)編
サンフランシスコ空港からダウンタウン(パウエル駅)まで電車で移動する予定ならbard to AIRPORTのアプリを事前にダウンロードしておくのがおすすめ!
2人以上の旅行の時はディスカウントがあります!
クリッパーカードの購入&チャージ Suica/ICOKAカードのようなもの!発行手数料に$3.00かかりますが、チャージしてあればMUNIやケーブルカーでも使えます!
クリッパーカードでチャージ後の運賃は往復で$19.50です!
ただ今現在カードの返金はできないので記念に持ち帰り下さい!今後旅行者向けの紙以外のサービスを検討中とのことです!!
通常紙チケットだと往復$20.30かかります。最近は紙のチケット購入の取り扱いを減らすため一部のマシーンでの購入ができなくなってきておりますのでご注意ください!
切符は入る時と出る時と必要ですのでなくさないようにしてください。
また2020年1月より同じ駅での出入りでも$6.20 (紙の場合$6.70)発生します。改札を出る前に駅員さんに声かけを忘れないようにご注意ください
公式bartWEBサイト:https://www.bart.gov/ticket
MUNI (ミュニ) ケーブルカーあり 編
1Dayパスがおすすめ! MUNIが保有する、路面電車、バス、
メモリアル電車(Fライン:各国から昔の電車を取り寄せて今現在も走らせているユニークな線)、ケーブルカーが1日乗り放題!
紙のパスポートは$24.00もするので、事前にMUNIMobile(アプリ)をダウンロードすることをおすすめします。
MUNIMobileの場合同じ1Dayパスが$13.00!!ケーブルカーの乗車券付き!3Dayパスは$31.00!
ケーブルカー1回の乗車で$8.00なので1日往復乗れば十分元がとれますね(笑)
MUNI (ミュニ) ケーブルカーなし編
ケーブルカー1回乗れば十分!っていう方にはMUNI1Dayパス(ケーブルカーを除く)がおすすめ!
こちらはMUNIMobileアプリがある方しか購入できませんが、たった$5.00で乗り放題です!
使わない手はないですよね!?
公式MUNIWEBサイト:https://www.sfmta.com/getting-around/muni/fares
番外編
バスケットボールの試合やコンサート等でMUNIを使っチェイスセンターに行く方もいらっしゃるかと思います!
試合/イベントのチケットがMUNIの乗車券になっちゃいます!
いかがでしたでしょうか。チケットさえ購入すれば(アプリさえ使えれば)とても簡単にサンフランシスコを楽しめると思います♪
MUNIやbartはやはり日本のように治安が良いとは言い切れません。私も薬でおかしくなっている人に絡まれそうになったり、友人はノートパソコンを盗まれたり。。。
夜遅くはもちろん、日中でも十分注意して乗ってください!