【最新版】アメリカで1番物価が高いサンフランシスコの生活費は!?

March 31, 2020
海外生活

いつかはアメリカに住んでみたいな…そういえば、

・アメリカ1物価の高い場所の1カ月の生活費っていくらなんだろう?

・わたしの給与・貯金でサンフランシスコで生活できるかな?

・サンフランシスコに長期旅行考えているけどいくらくらい貯めればいい?

とアメリカでの長期生活や物価に興味のあるあなたへ

今現在サンフランシスコで実際に暮らしている私がお答えします。

私も実際引っ越しする前にとても不安になりYouTubeやブログで調べました。でも情報が古すぎたり、生活レベルが違いすぎて参考にならなかったので今回この記事を書きました。


もくじ

1サンフランシスコの物価はいかに

2サンフランシスコの給与の仕組み

3サンフランシスコの実際の生活費は


1サンフランシスコの物価はいかに

超有名ハイテクカンパニーがひしめくベイエリア。ちょっとお洒落なレストランに行くとビリオネアの人と遭遇したり、はたやダウンタウンのメインストリートにはホームレスがたくさんたむろしていたり、富と貧困が混じり合った街です。

低所得者と分類されるのは年収$82,200(約900万円)とのこと (※1人暮らし、2018年)年々住宅・土地価格が上昇しているので今はきっともっと低所得者のボダーは上がっていると思います。うわさでは円に換算すると1300万円なんて話も! でも安心してください、もちろん私も貧困層ですがしっかり家に住んで健康的な生活を送っています。


2サンフランシスコの給与の仕組み

サンフランシスコの最低賃金は$15.59/h(2019-2020)で給与は月に2回支払われます。月に給料日が2回もあるとうれしい気持ちになりますよね。でも月1回の給料日に慣れていた私はお金の管理をするのが少し大変でした。1回にまとめて入って来てくれると、「今月はカードの支払いでいくら必要」「家賃でいくら必要」「〇〇でいくら必要」という風に簡単に分けることが出来ていたのですが、支払いのタイミングが後半に偏っていたので、つい前半に入ったお金を自由に使いすぎて後半はかつかつになってしまうということが多々発生していました。管理の仕方が悪かったんでしょうね。


3サンフランシスコの実際の生活費は

サンフランシスコで生活していく上で必要となる費用は?

絶対に生きていく上で必要なもの(私的な部分が含まれているかもしれません)

・家賃 ・食費 ・通信費 ・交通費 ・日用品

なくても生きていけるけど、でもやっぱり必要だよねっていうもの

・美容/ファッション費 ・交際費 ・趣味

余裕があれば!!

・旅行費 ・贅沢品(高級家電や最新の車等)

ざっと自分の今の生活を見て思いついたものを書きました。


ではまず「絶対に生きていく上で必要なもの」からいきましょう。

■家賃 月$1,900.00 (光熱費・水道代・WIFI代込み

家の形態:シェアハウス 彼氏+他人3人 キッチン・リビングシェア 

マスタールームなのでバストイレ洗面台はプライベート 

私の支払い分は$700.00なのでこの形態にするとめちゃくちゃ安いです!

ここに引っ越す前は月$870.00(光熱費・水道代・WIFI代込み)

家の形態:シェアハウス 他人3人 キッチン・リビング・バストイレシェア

部屋はプライベートでした。学生の子がいたので生活リズムが違い、いい面も悪い面もありました。この家賃もサンフランシスコ市内ならお手頃価格でした。


■食費 月$700.00

毎食外食をするといくらあっても足りません!コンビニも日本のように充実しておらず、お昼はいつもお弁当もしくは冷凍食品を持って行ってました。たまに贅沢したい時は$14くらいの「ポケ丼」をフードコートで食べていました。でも金曜日の夜や休みの日はもちろん外食もします。

例)ランチに行ったピザ屋さんで2人でチップ込み$50.00 夜に行った中華料理屋さん3人でチップ込みで$135.00 一人でふらと立ち寄ったラーメン屋さん1杯チップ込みで$20.00


■通信費 $40.00

ギガ制限もなく電話もし放題です!携帯は日本から持ってきたSIMフリーのものを使っています。


■交通費 $81.00 + Uber

交通費はMUNIのマンスリーパス代金です。サンフランシスコは公共交通機関がとても発達しているので、よほど辺鄙なところに行かない限り車がなくても十分生活できます。Uberもよほどのことがない限り使いません。

サンフランシスコ観光 効率よく周るなら公共交通機関を駆使しよう!

■日用品 $30.00未満

基本的にトイレットペーパーや洗剤等はコストコで大量買いして保管しています。


では次に「なくても生きていけるけど、でもやっぱり必要だよねっていうもの」にいきましょう

■美容/ファッション $200.00くらい(月によってばらばらですが)

基本日本から持って来ている化粧品を使っているので買い足しはほぼなし。

服も基本日本から持ってきているもの。ただやっぱりお洒落もしたいのでセールになっているときは新たに買い足ししたりしてます。でもちゃんとしたお店で定価で買ったことないかもしれません。


■交際費 $100.00未満

周りの友人もそんなにお金持ちじゃないし、お金なくても自然豊なのでチープなお店でテイクアウトして公園やビーチで食べたりしてます。ただ街を歩くだけでも十分楽しめます!

無料でも十分楽しめる観光スポットはこちら


■趣味 $200.00くらい

これと言った趣味はないのですが、サンフランシスコに来てからワインにはまっています。ワイナリー巡りしたり、ワイナリーのメンバーになったりしています。だいたい$20.00~$60.00くらいのワインを毎月数本買っています。


「絶対に生きていく上で必要なもの」 トータル 月$1551.00 

「なくても生きていけるけど、でも必要だよねっていうもの」 トータル 月$500.00

楽しく生活するために必要なお金は、大体 月$2050.00 (約223,000円)

※「余裕があれば!!」ですが毎月発生するものではないので、今回は省略しました。


さいごに

いかがでしょうか。想像していたよりも安い・高い!?想像通りでしたでしょうか。

自分なりには楽しく使う時は使って(高級レストランに行ったりとか)節約するところは節約したり(毎日のお弁当とか)メリハリよく生活できていると思います。もちろんお金持ちの人は山ほどいますが、周りと比べても仕方ありません。他人をあまり気にしないアメリカの文化のおかげで無駄遣いもうんと減ったような気がします。

少しでも海外・アメリカ・サンフランシスコでの暮らしに興味のある方のお役に立てればうれしいです。



RIN

Rin

大手金融機関退職後、晴れて憧れていた海外生活を開始!その矢先コロナショックを受けまさかの無職に!

海外での生活の様子や旅行のブログを書いていきます('ω')ノ

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